●昔あなたはたくさん家事をしたものでしたか?●
A:Did you use to do many household chores?
B:Yes, I used to do many household chores when I was a teenager.
A:昔あなたはたくさん家事をしたものでしたか?
B:はい、私は10代の頃はたくさん家事をしたものでした。
●Did you ~?●
これは“Did”から始まる疑問文です。
“Did”は“Do”「~する」の過去形で、
“Did”から始まる疑問文で過去に何をしたか聞くことができます。
“Did you ~?”の形で、
「あなたは~しましたか?」
という意味の疑問文を作れます。
今回は、“you”の次に
“use to +動詞の原形”を続けました。
“used to +動詞の原形”は、
「よく~したものだ」、「昔は~したものだった」
という意味の英文を作ることができます。
これが疑問文になるので、
“Did you use to +動詞の原形”で、
「あなたは~したものでしたか?」
という意味の英文を作れます。
聞きたいのが、「昔たくさん家事をしたか?」なので、
“use to”の後に、「たくさんの家事をする」という意味の、
“do many household chores”を持って来ます。
“household chores”は“household chore”の
複数形で、「家事」です。
ただ、通常、行う家事が1つだけの時に、
“I do the household chore.”という使い方はしません。
その家事が例えば洗濯であれば、
“I do the laundry.”というように表します。
ですので、
「昔あなたはたくさん家事をしたものでしたか?」
という質問は、
“Did you use to do many household chores?”
という英文ですることができます。
●返答の例●
では、
この疑問文にどうやって返答するか?
というところですが、
上記の返答例のように、
「はい、私は10代の頃はたくさん家事をしたものでした。」
という意味の英文を作れば返答できます。
「はい、」は“Yes,”としておきましょう。
「私は10代の頃はたくさん家事をしたものでした。」
のうち、まずは、
「私はたくさん家事をしたものでした。」
という意味の英文を作ります。
「私はしたものでした。」は、
先ほどお伝えした、
“used to +動詞の原形”
で表わすことができますので、
“I used to +動詞の原形”
になります。
ここで、“+動詞の原形”の部分に、
「たくさんの家事をする」という意味の
英文が来ることになるので、
“do many household chores”
が来ます。
後は、「10代の頃は」という意味の英文です。
ここは、”when I was a teenager.”で表わすことにします。
「いつ」であるかを表し、接続詞の
“when”をおいて、
その後に、
「私は10代だった」ことを表す
“I was a teenager”を持って来ます。
“teenager”は10代の若者を表す英単語で、
13歳から19歳までがその範囲になります。
ですので、
「はい、私は10代の頃はたくさん家事をしたものでした。」
という返答は
“Yes, I used to do many household chores when I was a teenager.”
という英語ですることができます。
しかし、10代の頃ってどのくらい家事をするものなのでしょうね。
家の手伝いをたくさんしていたってことなのかな?
●誰かに質問しよう●
今回の「昔あなたはたくさん家事をしたものでしたか?」
という疑問文で、誰かに質問してみて下さい。
ただ、そうは言っても
なかなか質問するような機会に
巡り会うことは少ないかもしれません。
ですので、
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