●海外を人生の糧にする●
こんばんは!
最近初めて海外旅行に行く方から
ちょっとした相談を受けました。
なんでもSNS繋がりの友達のところに行くのだとか。
(SNSの繋がりは凄いですね)
海外に行った時に、
海外の人たちと話している時に、
分からない単語が出てきたら、
電子辞書で調べたら
それは失礼に当たらないかというものでした。
僕は海外に中長期滞在した時、
分からない単語があれば、
分厚い辞書を出して、
その場で調べていた気がします。笑
なんとも不器用な感は出ていたでしょうが、
そんなことはおかまいなしでした。笑
そしてその地に外国人は
僕だけだったこともあって、
日本ではしないような
いわゆる変な行動もしていた記憶があります。
最近読んだ本、
「ユダヤ人大富豪の教え」では、
主人公のケンが、
アメリカ平和講演行脚を
少しばかりの英語力と
剣道着を身につけて面白いキャラで
成功させていったストーリーが描かれています。
英語力は審査に合格後のトレーニングと
実際の講演でレベルを上げていったのでしょうね。
しかしながら、
ここで注目するべきはケンのキャラクターと行動力。
若き日の本田健さんを描いた本ですが、
なんとも頷けるところがあります。
海外で何かする時、
海外を経験する時、
もちろん英語は
できるにこしたことはありません。
ですが、
なにより大切なのはそこで何を吸収し、
自分の人生の糧としていくか。
英語力も大事は大事ですが、
その方のキャラクターを開放して
海外だからこそ見えてくる可能性を
探って頂きたいものです。