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発達障害者の特性は戦力になります。・・と英語で伝えてみる。

●発達障害者の特性は戦力になります。●
“The characteristics of people with developmental disabilities become useful.”

kurobeephoto-gyozalunch
(引用元:タイトルの上の画像も共に黒兵衛

●become 形容詞●
“become 形容詞”

の形で
「~になる」
を表わせます。

今回
「発達障害者の特性は戦力になる」
ということを言いたいです。

“become 形容詞”
「~になる」
の部分には、
「戦力になる」
が当てはまります。

「戦力」
を形容詞の英単語で
表わそうとすると
いくつか考えられますが、
「役に立つ」「有用な」
を意味する
“useful”
を使うことにします。

だから、
“become useful”

「役に立つよう(有用)になる」

「戦力になる」
という発想です。

次に主語に当たる
「発達障害者の特性」
を表わす英語を考えます。

「発達障害者の特性」

“The characteristics of people with developmental disabilities”
で表わすことにします。

“The characteristics of”

「~の特性」
を表します。

“characteristic”「特性」で、
“of”「~の」です。

また、
「特性」

“characteristic”
ではなく、

定冠詞“the”を伴い、
尚且つ、
複数形の“characteristics”へと
語形を変化させて
表わしています。

これは“the 複数形”を使うことにより
「特定の集団」「ある特定の集合体」
を表わせるからです。

世の中、いろいろな特性がありますが、
今回の例文で示しているのは
「発達障害者の特性」
というある特定、限定された特性であり、
「発達障害者」
一人一人のそれぞれ違った
「特性」
一つ一つをひとまとまりにして
「発達障害者の特性」
と述べています。

そうすると発達障害者の、
「特性」

“The characteristics”
と表すのが適当かと思います。

そして、
“The characteristics of”
に続くのは
「発達障害者」
を表わす
“people with developmental disabilities”
です。

“people with developmental disabilities”

「発達障害のある人々」
なので
「発達障害者」
を表わすことになります。

“people”「人々」で、
付帯を表わす”with”を伴って、
“developmental disabilities”

「発達障害」
を意味します。

「発達障害」
は1つとは限りませんし
“people”
は複数人のことを表しますので
「障害」
を意味する
“disability”
複数形
“disabilities”
にしています。

ですので、
「発達障害者の特性は戦力になります。」
と伝えたい時は
“The characteristics of people with developmental disabilities become useful.”
という英語で伝えることができます。

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