日別アーカイブ: 2026年4月18日

“Your English is very poor”から始まった逆襲。インドの特訓で実感した、危機感と環境が成長を加速させる法則

“Your English is very poor.”

“Your English is very poor.”「オマエの英語はとても乏しい。」

開口一番にこの言葉が出てきていたように記憶しています。
約15年前に渡ったインドで、
satoshiの受け入れ先のトップの人であるインド人が
satoshiの英語に対して放った一言です。

(ヤッバーーー!!)
心の中でsatoshiは叫んでいたような気がします。

アメリカ同時多発テロ後、世界中の人々の価値観が変われば、
テロのニュースはその後も度々あり、インドに行く前は、
「インドに行ったら殺されるぞ!」
と周りの人たちに脅されていました。

(迂闊なことしたら冗談抜きで死ぬな)

そう思えたできごとでした。
しかし、satoshiは、
地域の問題を解決することをビジネスにする
コミュニティー・ビジネス立ち上げを
目的にしてインドに渡っていて、

(成功するまでは帰れない)

そう思っていたために、
生きるか死ぬか、
という危機感と生存本能が入り混じった感情を
常に心に頂いてインド生活を始めることになりました。

言葉の壁

では、satoshiの英語が全然通じなかったかというと、
全然とまでは言いませんが、
いつも一緒にいる受け入れ先のスタッフとの
コミュニケーションはどうにか成立していました。

おそらく一緒にいる時間が長いので、
多少言葉の壁があってもなんとなくお互いに
言いたいことや何をしたいかが分かるのでしょうね。

しかし、受け入れ先のトップの人や、
普段あまり話さない人、初対面の人などと話す時は、
satoshi — satoshiの世話役インド人スタッフ — satoshiの会話の相手
という構図が発生していて、
2者とも英語で話しているのですが、
satoshiの世話役インド人スタッフが
satoshiとsatoshiの会話の相手の通訳となっている状態でした。

英語の特訓

そしてある日のこと、
現地でのビジネスを進めるためであったり、
ビジネス云々の前に滞在許可の手続きだったり、
インドでは外国人であるsatoshiには
そういうプロセスが必要だったので、
受け入れ先のトップにお願いしに行きました。

すると、
「うーん、でもオマエ、英語できないじゃないか。
よし、オマエに半年後に英語のテストをしてやる。
それに合格したら引き続きオマエの面倒見てやるけど
不合格になったらもう俺はオマエのことは知らん。
おい、J、こいつに英語教えてやれ。」
と、こういう話になったのです!!

(ェーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!???)

とsatoshiは心のなかで叫んでいました。
そして不幸なことにsatoshiの英語の講師に任命された
Jさんはトップの人から指示を聞いて、
実際にsatoshiに英語を教えることになったのです。

「satoshi、ヤバいことになったぞ。
Sirのテストに合格しないと、
君はもうここには居られないよ。。」

こうsatoshiに伝えたJさんと、
その翌日から英語の特訓が始まります。

satoshiの受け入れ先はMBAスクールでしたが、
そこでの授業が始まる前に教室で、
Jさんと向かい合って座って、

目を瞑って鼻からゆっくり息を吸いながら
“Good things coming coming..”
(良いこと来い来い。。)
今後は息をゆっくり吐きながら
“Bad things out out ..”
(悪いこと出ていけ出ていけ。。)
※確かこんな感じでした。

という精神統一の儀式みたいなのをしてから、
英語での会話のやり取りに入ります。

「Sirは英語を書いたり読んだりについては触れていなかった。
話せるかどうかが大事なんだ。」

ということで、Jさんから英語で質問をされては、
それに英語で答える、みたいなことをしていた気がします。

Jさん、必死に教えて下さっていましたが、
あまりに必死だったために、

(これではSirの英語のテストの前にコイツに殺される・・)

というある意味、
死と隣り合わせの危機感を抱いていました。

加えて、「分からない英語は調べて意味を書いて持って来い。」
とのことで、英語の特訓の時に出た分からなかった英語は、
自分が宿泊していた部屋に帰り、辞書は持っていっていたので、
それで調べて意味をノートに書き、翌朝Jさんに提出する、
ということをしていました。

そしてここで、最初、Jさんに提出したら、
「これ、ダメだ。」
と返されました。

satoshi、英語の意味を日本語で書いていたので、
日本語で書いているからJさんには分からないってことで、
ダメだったんですね。

それから、分からない英語の意味を調べて、
その意味は日本語で分かるのですが、
その日本語を英語に直して、
英語で書くということをしていました、
で、分からない英語を調べるのですが、
その意味を英語で書くにも、
書こうとする日本語の英語が分からないので、
そこで英語を調べて、書くという、
辞書で調べ、辞書で調べ、ということをしていました。

ついでに、じゃないですが、
ある程度英語の知識が入ったら、
週一くらいでJさんからの英語の小テストがあったり。

また、Sirの英語の試験に間に合うようにとのことで、
Jさんの上司に当たるインド人に何をしたらいいか聞こうと、
相談に行きました。

すると、その上司のインド人は、
Jさんの英語の特訓以外にも、MBAの基礎の部分、
マーケティング、地域マーケティング、人事、
歴史、インドの物語??、みたいな、
そういうことをそれぞれの専門のスタッフから
satoshiに教えるようにしよう、
ということで、
Jさんとのマンツーマンの特訓以外にも、
5人くらいのスタッフさんから
それぞれの専門について英語で教わる、
ということをしていました。

加えて、
Jさんの英語の特訓や
5人くらいのスタッフさんからの
インドMBA講座??
の時間が終わった後も、
英語でのコミュニケーションの時間が
あった方がいいだろう、
ということで、
satoshiが宿泊していたところは、
MBAスクールの学生寮になっていた
ところでしたが、
そこの寮生との英語での
コミュニケーションの時間も設けられました。

このようにJさんを中心とした
satoshiの英語の特訓特別チームみたいな感じで
・Jさん:メインのマンツーマン英会話講師
・Jさんの上司:satoshiの英語の特訓の相談役
・専門領域講師①:マーケティング
・専門領域講師②:地域マーケティング
・専門領域講師③:人事
・専門領域講師④:インドの歴史?
・専門領域講師⑤:インドの物語??
・専門領域講師⑥?:???
・学生寮の生徒たち:英語でのフリートーク
インド英語スピーカーたちとの英語の時間が
存分にある英語漬けとも言えそうな環境が
整えられていったのでした。

自他共に認める成長ぶり

以上のような危機感と環境の中で、
英語の特訓は続いていきました。

すとsatoshiの英語は周りに理解されていなかったのが、
少しずつ理解されるようになり、

“Satoshi〜! Your English improved!”
「サトシ〜!英語上達したね!」

と言われるようになってきました。
この時、自分でも、

(英語力上がっているな!)

という実感がありました。

それまで、人にはできていると言われても、
自分の中でできているという実感が持てなかったり、
あるいはその逆で、人にはできると思われていなくても、
自分はできていると思えてたり、
という感じしかありませんでした。

だから、自他共に成長を感じる、
という感覚はおそらくこの時が初めての体験で、
とても新鮮でした!

そんな折に、Jさんと、
「実際Sirのテストはいつあるんだろ?」
という話をしていて、実際にJさんに聞いて頂きました。

すると、
「あぁ、そうだったな。3日後にテストしてやるよ。」
って感じでテストの日程が決まりました。

(エーーーーーーーーッ!?
半年後って言っていたのに、
まだ2〜3ヶ月しか経ってないじゃんよ!)

とは思いましたが、
satoshiは無力です。笑
Sirには逆らえません。

3日後に実際にSirのテストを受けました。
Sirとの英会話で、Sirの質問に答える、
というものだったように記憶しています。

「OK。いいだろう。今後も面倒見てやるよ。」

ということでーー・・、

合格!!!!!!

しました。イエーイ!
「サトシ!やったな!」
って感じでJさんと喜びを分かち合いました。

このサバイバル英語とも言えそうな英語の特訓を通して
自己成長の成功体験を積めたことは
satoshiにとってかけがえのない経験となりました。

なんというか、感覚としては正直、
嬉しい!とか自信になった!とかいうよりも、

命繋いだな・・

というホッとした感覚でした。
自己成長とか、成功体験と言うと、
もっと明るそうなピョンピョン跳ねて喜ぶような、
あるいは夜にワインを片手に愉しんでいるような?
そんな感じかもしれません。

・・が、satoshiにとっては、
大げさだとは思いますが、
どうにかこうにか戦地で死ぬことなく
家に帰ってこれた、的な感じでした。笑

死ぬ気でやればどうにかなる

このインドでの英語の特訓を通してsatoshiは、
死ぬ気でやれば自己成長を促せるし、
自分なりの成功体験は積めるし、
そのために周りは動いてくれる、
ということを学んだのかもしれません。

日本の至宝であるプロ野球選手の大谷翔平選手の動画で、
細かくは覚えていませんが、
「何かクソッ!と思えることがあって、
次こそは課題を克服してやると思えることがあれば、
それは幸せなことだと思います。
僕の場合はそれが野球でしたが・・」
みたいなことを言っている動画を観たことがあります。

satoshiはその時に、

(あっ、幸せってそういうことなんだ。)

とシンプルに思いました。

“Your English is very poor.”
と言われた時は、(ヤバい!)と、
ある意味、命の危険を感じたと言えます。

・・が、同時に、

(舐めんじゃねぇぞこの野郎!
ただじゃ死なねぇからな。)

という感情もわずかにありました。

インドでの英語の特訓の体験は、
普通にエグいなぁ、という体験に写るとは思いますが、
(クソッ!)と思えて、
英語力の低さという課題を克服できた体験でもあるので、
幸せなことなのかもしれません。

毎日の仕事だとか勉強でも、例えば、
ミスが続いたらクレーム入って場合によってはクビだとか、
テストに合格しなかったら留年だとか、
この2つはsatoshiの頭に浮かんだ例ですが、
このような危機は誰にでもあると思います。

しかし、そういう危機的状況が危機感を生み、
その危機感から死ぬ気で状況を克服しようと試みれば、
環境がそれに応じて変わっていき、
爆発的成長を遂げる、ということはあるかもしれません。

「危機感×環境=爆発的成長」という
英語の特訓を通してsatoshiが体験した方程式は
インド限定のものではなく、
日本の日常生活でも作れるものかもしれません。

P.S.

5月のインドトークでは、
こうした『サバイバルな現場』で身につけた
“伝わる英語”のコツもシェアします。

5月福岡|インドトーク日程:爽やかな風に”クセ強”エピソード&伝わる英語2026
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(本記事タイトルと文章はGeminiに相談して作成)
(画像はChatGPT生成)